~山中温泉 総湯 菊の湯~ 山中温泉 こおろぎ楼便り
2012年 04月 24日
今日はまさに春というお天気。ってか夏ももうすぐです。
先日、お天気が良かったので小専務と一緒に総湯までお散歩に行ってきました。
こちらの写真は総湯の男湯で『菊の湯』です。
山中温泉は白鷺の湯と言われております。
小専務の後ろにいるのが白鷺さん。
今日は山中温泉の歴史・・・。
平安の終わり治承の頃、能登の領主・長谷部信連がこの地を訪れ、鷹狩りをされたときのことです。
一羽の白鷲が山かげの小さな流れで足の傷を癒していました。
これを不思議に思い近づくと、一人の娘がどこからともなく現れ「私は薬師如来なり、ここには昔から人々の病を治すよい温泉がある。永くお前の来るのを待っていた。再びこの温泉を開かれよ」と言うや、白雲に乗ってはるか遠くに消えていきました。
信連は怪しみながらもそこを掘ると、芦原の中から五寸ばかりの薬師如来が現れ、美しい温泉がこんこんと湧き出てきました。
驚きも喜んだ信連は、ここに十二軒の館を築き、人々のために湯宿を開いたのが、山中温泉の旅館の始まりだと語り継がれています。
・・・だそうです。
ひざびさにまじめな話しました。
さて、一服しよっ。。。
山中温泉 こおろぎ楼WEBサイト
先日、お天気が良かったので小専務と一緒に総湯までお散歩に行ってきました。
こちらの写真は総湯の男湯で『菊の湯』です。
山中温泉は白鷺の湯と言われております。
小専務の後ろにいるのが白鷺さん。
今日は山中温泉の歴史・・・。
平安の終わり治承の頃、能登の領主・長谷部信連がこの地を訪れ、鷹狩りをされたときのことです。
一羽の白鷲が山かげの小さな流れで足の傷を癒していました。
これを不思議に思い近づくと、一人の娘がどこからともなく現れ「私は薬師如来なり、ここには昔から人々の病を治すよい温泉がある。永くお前の来るのを待っていた。再びこの温泉を開かれよ」と言うや、白雲に乗ってはるか遠くに消えていきました。
信連は怪しみながらもそこを掘ると、芦原の中から五寸ばかりの薬師如来が現れ、美しい温泉がこんこんと湧き出てきました。
驚きも喜んだ信連は、ここに十二軒の館を築き、人々のために湯宿を開いたのが、山中温泉の旅館の始まりだと語り継がれています。
・・・だそうです。
ひざびさにまじめな話しました。
さて、一服しよっ。。。
山中温泉 こおろぎ楼WEBサイト
by koorogirou
| 2012-04-24 10:02
| 山中温泉